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東京竜泉窯陶芸教室

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練り込みNO1

色の異なる粘土を練り合わせて、模様を作る技法を「練り込み」と呼んでいます。タタラ作りが主な技法になりますが、電動ロクロでの制作も可能です。写真では赤土と白土の2色か、それに赤白半々の土を加えて、三色の模様を作っています。

主な技法

マーブル

二色の粘土を空気が入らないように勢いよく合わせます。

そのまま軽く10回ほど菊練りをして切って見ました。

もう10回ほど菊練をしてみました。柄が細かくなっているのが分かります。

ストライプ

3色の粘土を形を揃えて四角く整えタタラ板を使ってスライスしていきます。

タラにスライスした粘土を 色の配色を考えながら重ね ていきます。


一週間ほど寝かして縞々の柄ができている面を上にして切って見ましょう。

うずら手・矢絣

@あらかじめストライブのタネを作っておき、それを厚みのあるもので押し切っていきます。
切ったところをもう一度くっつけて、かたまりに戻します。

Aしばらく寝かせてから、模様面を上にしてスライスしてみましょう。


@の段階で、片方からだけ切るとうずら手ができます。

@の段階で、切る方向が交互になるように切っていくと矢絣ができます。

ロクロ成形
ロクロで練り込み模様を作るときは2色以上の粘土をハンバーガーのように重ねて叩きながら形を整えます。縞々が縦になるようにロクロにのせて普段と同じように作品を作ります。削り仕上げをすると らせん状の縞模様が浮かびます。


練り込みのポイント

・ マーブル以外は、模様を入れたタネを最低一週間は寝かせておきましょう。
・ 模様を細かく入れたほうがゆがみにくくなります。 ・ なるべく柔らかい土を使用しましょう。
・ ローラーをかけたり、タタラを丸めるときには、布を使いましょう。
・ 練り込みのタタラのものは、ゆがみやすいので特に還元炎焼成はリスクが大きくなります。素地に模様が入っているので施釉はシンプルな方が良いと思いますが、釉薬によって雰囲気が変わりますので、いろいろ試してみるのも良いでしょう。

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